2011年に英ウィリアム王子（30）と結婚し、昨年待望の第1子妊娠を発表したキャサリン妃（31）。そのお腹の中で成長する愛しい我が子を、夫妻はあるニックネームで呼んでいるらしい。

今年の夏に出産を控えているキャサリン妃。我が子の誕生を大変楽しみにしている妃とウィリアム王子は、胎児にとてもキュートなニックネームをつけたようだ。米誌『Us Weekly』では、情報筋の以下の証言を紹介している。

「キャサリン妃とウィリアム王子は、胎児のことを“our little grape（小さなブドウちゃん）”と呼んでいるのです。」

このニックネームを思いついたのは、胎児の大きさがちょうどブドウ一粒ほどであると最近知ったためという。ちなみに女優ドリュー・バリモアは、妊娠中にお腹の赤ちゃんがオリーヴ大であるとの情報をゲット。そのまま「“オリーヴ”と命名した」と明かしているが、ウィリアム王子＆キャサリン妃がこのまま“Grape”と名付けてしまうことはゼロに近いだろう。女児であれば「ウィリアム王子の亡き母ダイアナ妃の名をつける可能性もある」と伝えられているが、性別と名前については赤ちゃんが誕生するまで「お楽しみに」ということではないだろうか。

お腹の赤ちゃんも順調に育つなか、体調がずいぶんと良くなったキャサリン妃は「甘いものが食べたくてしかたがない」という状態らしい。ある情報筋は「甘いものが頭から離れないようです。チョコレートやビスケット、ケーキといったものがね」と証言している。一時はツワリに苦しみ入院まで余儀なくされたキャサリン妃だが、今は食欲も戻り健康そのものといった様子。公務も精力的にこなして、英国民を喜ばせている。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）