2011年にキム・カーダシアン(32)と結婚するも、わずか72日後に離婚を申請されてしまったNBA選手クリス・ハンフリーズ(28)。そんなクリスとキムの結婚生活に、クリスの親族が英紙『The Sun』に批判の言葉を述べている。
2011年に結婚するも、瞬く間に破局したキム・カーダシアンとクリス・ハンフリーズ。その後キムが離婚を求める一方で、クリスは「結婚は詐欺のようなもの」、「離婚ではなく結婚そのものを無効にしてほしい」との態度を貫いてきた。
この泥沼の事態について、挙式にも参列したクリスのオバ、デドリア(Dedria)さんは英紙『The Sun』に以下のように語っている。
「あんなの、でっち上げよ。酷い虐待行為のない状態なら、結婚生活は72日以上続けるもの。私はそう理解しているわ。」
またデドリアさんは、離婚を申請されひどく気分を害したクリスの心情を思いやり、以下のように語る。
「もし世界中の人々の目の前で誰かに騙された、利用されたなんて気分になったら、私だってひどく腹を立てるわ。」
「結婚の無効。それは元々その結婚が合法ではなかったという意味よ。キムはせめてあの結婚がでっち上げだったと認めるべきだわ。」
またクリスのオジはキムの母クリス・ジェンナーを「黒幕」と批判するなどし、クリスを苦しめたカーダシアン家に対し激しい怒りをあらわにしている。
5月には離婚裁判が始まる予定というキムとクリス。それまでに双方の折り合いがつけば裁判は回避できるが、クリスは「大事な試合を欠場してでも裁判に行く」との決意を固めているとの報道もある。そんな“夫”の怒りを、他の男性の子を妊娠しているキムはどう感じているのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)