先日、TV番組の収録中にけいれん発作を起こして病院に搬送されたケリー・オズボーン（28）。そんな彼女が「てんかん」を患っている可能性を医師に指摘されたとして、ファンを心配させている。

米人気番組『Fashion Police』の収録中、番組の看板娘ともいえるケリー・オズボーンが体調不良で倒れる事態が発生した。このときケリーは「気分が悪いの」と言うなり椅子から崩れ落ち、けいれん発作を起こしたとのこと。共演者が心配そうに見守る中、救急車でロサンゼルス市内の病院に運ばれている。

その後入院したケリーだが、けいれん発作の原因について「てんかんの可能性がある」と医師団はみているようだ。現在も検査が続いており「てんかんとは全く無関係」という可能性ももちろんあるというが、いずれにせよ発作が起きた原因を解明すべく数日は入院生活を続ける見込みという。そんな中、本人は「今アタシの人生はまるで（ドラマ）『Dr.HOUSE』のエピソードみたい。差し迫る死との闘い、みんなの表情に浮かぶ不安な気持ち。そんな雰囲気だわ」とツイートした。

昨年はケリーの弟ジャック・オズボーン（27）が難病「多発性硬化症」を患っていることが判明。また過去にがんを患ったことのある実母シャロン（60）は「乳がん遺伝子を持っていることを知り両乳房切除手術に踏み切った」と明かし話題となった。まさに家族の健康問題が続出する中このような事態となってしまったが、ファンはケリーの健康に大きな問題がないこと、またケリーが一日も早く復帰できることを心から願っている。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）