先日、TV番組の収録中にけいれん発作を起こし病院に搬送されてしまったケリー・オズボーン（28）。本人はもちろん、関係者、家族、そしてファンがその体調を心配していたが、検査を終えたケリーはようやく退院を許可され自宅に戻ったという。

今月7日、米人気番組『Fashion Police』の収録中にケリー・オズボーンが30秒にもわたりけいれん発作を起こすという出来事があった。ただちに救急車でロサンゼルス市内の病院に搬送され検査を受けていたケリーが、このたび無事退院し自宅に戻ったことが明らかになった。

入院先の医師団は「てんかん」を疑い検査を行ったというが、結果は「健康には問題ない」という嬉しいものだったとのこと。ケリーの代理人は『E！News』に以下のように説明している。

「ケリーは自宅に戻りました。医師からも“健康である”とのお墨付きをもらいましたよ。」
「医師団はいくつもの検査を行い、今回の体調不良はたまたま起きたもので何かの病気と断定できるものではないとの結論に至りました。」
「ケリーは今週『Fashion Police』の収録に戻ること、そしていつも通りの生活や仕事に戻ることを楽しみにしています。」

その後ケリーは以下のようにツイートし、診察、検査にあたってくれた医療スタッフに感謝の気持ちを述べている。

「病院の医師のみなさん、看護師さんたち、そして他のスタッフの方々、家に帰れるほど私を元気にしてくれてありがとうございます。（自分の）ベッドで眠るのってホント素敵だわ。」

過去にも頭を負傷し、何度も意識を失う出来事があったケリー。転倒やけがで病院に行くことが多くファンを心配させてきたが、今回は重い症状を報じられ関係者をヒヤリとさせてしまった。どうかゆっくり体を休め、万全な状態で復帰していただきたい。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）