イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ジャスティン・ビーバーがメディアのバッシングに反論。ついでにリンジーを揶揄し怒らせる。

歌手ジャスティン・ビーバー(19)は、このところその奇行と問題行動を連日メディアに報じられている。そんな中ジャスティンはインスタグラムにてある文章を発表。そこで同じくトラブル続きの女優リンジー・ローハン(26)を引き合いに出したばかりに、リンジーの逆鱗に触れてしまったらしい。

マリファナ吸引騒動以降、半裸&パンツ丸出し姿、ガスマスク姿での外出、パパラッチとの小競り合いなどスキャンダラスな話題ばかりのジャスティン・ビーバー。本人もさすがにこの流れは「マズイ」と思ったらしく、このたびインスタグラムにてその胸中を明かす文章を公開している。

「今、メディアに報じられている無数のウソにウンザリしてる。僕がリハビリ施設に入るだとか、家族を失望させているだなんて報道されているんだ。」
「僕にリハビリ施設が必要と思ってるならバカだね。僕は19歳にして5枚もナンバーワンアルバムを出したんだ。19歳にして世界をこの目で見たのさ。夢見てたことよりもすごいことを19歳にしてやってのけたんだ。僕はまだ19歳。こんなの手始めにすぎないことに恐怖を覚える人もいるだろう。」
「僕のことを信じてくれなくても結構さ。だって僕は自分のことを信じているんだから。」
「僕は寛大な心を持つ善人だ。こんなネガティブな報道をされる覚えはないよ。今の自分になるために一生懸命に働いてきたんだ。今後も頑張って働き続けるさ。」

このように書いた後、ジャスティンは同じくスキャンダルの多い女優リンジー・ローハンの名前を挙げ、以下のように綴った。

「この僕とリンジーを比べている人たちに、こう言いたい。リンジーの2012年度の納税明細を見てみなよってね。」

つまりジャスティンは「“税金を滞納しているリンジー”と“大成功している自分”は大違い」と言いたかったようだが、この件につき芸能サイト『TMZ』の取材を受けたジャスティンは以下のように釈明したという。

「あの文章をアップしておいたのは、ほんの数分さ。すぐに(リンジーについて書いた部分が)間違ってる、言いたいことから脱線してるって気づいたんだ。」

その後リンジーについて書いた部分を削除し書き直したというジャスティンだが、時すでに遅し。リンジーはこの文章をしっかりと読み「なんて非常識で意地悪なの!」とジャスティンに激怒しているという。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)