乳がんを患い、再発を回避すべく両乳房切除に踏み切った人気リポーター、ジュリアナ・ランシック(38)。その後代理母出産により待望の第1子をもうけたジュリアナが、「赤ちゃんよりも結婚生活を優先している」との発言でメディアに注目されている。その発言の真意とは…?
不妊治療に取り組んでいた人気リポーターのジュリアナ・ランシックだが、三度目の体外受精を前に行った検査で乳がんを患っていると判明。しかし手術がうまく行かず、再発を恐れた彼女は両乳房を切除。その後ジュリアナと夫ビル・ランシック(41)は代理母による出産を選択し、昨年8月についに待望の第1子をもうけたばかりだ。
それ以来育児に仕事にと忙しい毎日を送っているジュリアナだが、やはりわが子は可愛い。昨年には「ママ業はもう最高よ!」とも述べ大きく報じられたが、このたび『Us Weekly』誌の取材に応じたジュリアナは「結婚生活を維持する秘訣」として意外にも以下のように語っているのだ。
「私とビルは夫婦だけど、親友同士でもあるわ。でもおかしなことに、子供が産まれると子供を優先して結婚生活は二の次にしちゃう人が多いのよ。」
「それでもうまく行くカップルだっているわ。でも私とビルは、まず結婚生活を最優先。子供は二番目と思っているの。だって息子のためにできる最高のことって、しっかりとした結婚生活を維持することだから。」
子供にも恵まれ「これまで以上に夫婦関係も順調」というジュリアナだが、その良好な関係の維持も息子のため、つまり息子が一番大事なのだとジュリアナは言いたいようだ。
昨年秋には第2子を希望していることを明かしたジュリアナ。その出産を「長男を産んだ代理母にお願いしたい」とも語っており、新たな家族が近い将来ランシック家に加わる可能性を示唆している。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)