大人気映画『トワイライト』シリーズで「アリス・カレン」を熱演した女優アシュリー・グリーン(26)のコンドミニアムが22日、火災に見舞われた。この火災で愛犬1頭が死亡。アシュリーも大変なショックを受けたというが、同じ建物で暮らす住人たちはアシュリーを「困った隣人だ」と批判している。
22日のこと、女優アシュリー・グリーンが暮らすウェストハリウッドのコンドミニアムで火災が発生。火災発生時は寝ていたというアシュリー、恋人、そしてアシュリーの兄は火事に気付き逃げて難を逃れたが、残念なことに愛犬のうち1頭は亡くなってしまった。この火災原因については事件性はなく「不注意によって引き起こされた事故」とのことだ。ロウソクの火が居間のソファに燃え移ったことが原因であると、当局も結論付けたという。
大変な目にあったアシュリーだが、同ビルで暮らす住人たちはアシュリーを「実に迷惑な人物」と思っているようだ。このたび隣人の何人かが芸能サイト『TMZ』の取材に応じ、アシュリーの部屋には夜中でも来客が絶えなかったこと、階下の住人は騒音のため眠れないといったトラブルがあったことを明かしている。さらにアシュリーの飼い犬は躾ができておらず、キャンキャンとひっきりなしに鳴いていたとのこと。住人たちはビルの管理人に不満を訴えたというが、何も変わらなかったというから驚きである。
今後コンドミニアムは修復し、暮らせる状態に戻すそうだ。アシュリーが再び同コンドミニアムで過ごすこともオーナーは許可しているというが、住人たちの不満は残っている。今回の火災で周囲の部屋にもかなりのダメージがあったというから、アシュリーを見る目はますます厳しくなるはずだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)