11日、ロサンゼルスにてミランダ・カーが乗っていた車が後ろから激しく追突される交通事故が起きた。ミランダに命の別状はない模様だ。事故を起こしたドライバーは飲酒運転の疑いがあり、後日逮捕、起訴される。
芸能サイト『AceShowbiz』によると、ミランダ・カーはアシスタントと同乗していた車で事故にあったとのこと。すぐに病院に運ばれMRIにて精密検査を受けた結果、深刻な症状には至らなかったようだ。だが背中を強打し、むち打ち症を患ってしまったようで、首のギプスを目立たなくするようにストールを巻いた痛々しい姿が目撃されている。
ただ、何と言っても彼女を心底ホッとさせたのは事故当時、最愛の息子フリン君(2歳)が一緒でなかったことだ。ミランダのスポークスマンであるアニー・ケリーさんは、「彼女は本当にフリンが一緒でなくて良かったことを感謝している」と伝えている。ミランダの状態については、「激しい痛みを抱えているが、深刻な状態にならなかったことで本当に胸を撫で下ろしている」と併せて伝えた。また夫のオーランド・ブルームについても、「彼女が事故にあってからずっと傍にいて献身的に世話をしているし、もちろんフリン君の世話も。本当に素晴らしい夫よ」と語った。
まだ怪我も完治していないはずだが、ミランダはあと数日で仕事に復帰する予定のようだ。4月にはオーストラリアの有名デザイナー“マーティン・グラント”がデザインしたカンタス航空の新しい制服を始動させるため、シドニーまで飛ぶことになっている。
人気モデルゆえ多忙なのは仕方がないが、フリン君のためにも無理はせず休んで頂きたいものである。
(TechinsightJapan編集部 うめ智子)