鼻先を上向きにするトルコの形成手術に「ぶた鼻」「スケートボードランプ」と辛…
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『グラミー賞』授賞式に同伴するのはリアーナかカルーシェ・トランか、などと書いている場合ではなくなった。クリス・ブラウンの運転する車が、パパラッチが原因とみられる事故を起こしてしまった。
ロサンゼルスで9日午後12時03分、ビバリーヒルズからすぐの小さな通りで、R&B歌手クリス・ブラウンの運転する黒のポルシェがパパラッチに執拗に追いまわされ、壁に激突するという事故を起こしてしまった。歌手フランク・オーシャン殴打事件の後であり、クリスの身辺にはパパラッチの数が増えていた感がある。
ロス市警ビバリーヒルズ警察署およびクリスの代理人の発表によれば、クリスの車に同乗者はなく、彼の怪我もたいしたことはなさそうだ。しかし芸能情報サイト『TMZ』が掲載した写真によれば、車両の前面がダメージを受けており、左前のタイヤがパンクしている様子が見て取れる。
この時クリスが向かっていたのは、「デビー・アレン・ダンス・アカデミー」というダンススクールが主催するチャリティイベント。しかし、2台の車両が彼の車にピッタリ接近すると中からカメラを構えたパパラッチが身を乗り出し、クリスをひどく慌てさせたという。
昨年7月には、ジャスティン・ビーバーがスピード違反でキップを切られた際、「執拗に追いかけてくるパパラッチが原因。仕方がなかった」と釈明し、パパラッチの無謀で危険な運転こそしっかりと取り締まってほしいとの苦情を申し立てたが、現状は何も改善されていない。この件は間違いなく起訴に値するであろう。さらなる情報を待ちたいと思う。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)