イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】ジャスティン・ティンバーレイク、ステージで元恋人ブリトニーへの嫌悪感をあらわに。

ジャスティン・ティンバーレイク(32)とブリトニー・スピアーズ(31)が、かつて熱愛の関係にあったことは皆さんご存じの通りである。このほど、ひょんなことからジャスティンがブリトニーをかなり嫌っているという事実が判明した。

子役を多数輩出してきた番組『ミッキーマウス・クラブ』の仲間として、ともに成長を遂げたジャスティン・ティンバーレイクとブリトニー・スピアーズ。青春時代に2人は自然と恋に落ち、交際は3年で破局。ジャスティンは少し前に『Vanity Fair』誌とのインタビューで、ブリトニーとのデートについては「すごく価値観が合ったし楽しかった」と懐かしそうに語っていた。

「ブリトニーとはもう10年と会話していない」と寂しげに漏らしたジャスティンだが、そのブリトニーに対し実はあまり好意を抱いていないことが分かった。このほどルイジアナ州ニューオーリンズで開催された『第47回NFLスーパーボウル』のプレパーティにおいて、ブリトニーとの破局後に書かれて大ヒットした2002年の曲“Cry Me a River”を歌ったジャスティン。彼は曲をこう紹介した。

「人生には時々ビビッと来る女の子に出会うことがあるじゃない? でもその子がすごく嫌な女の子だと分かる時が来ることもある、そんな曲だよ。」

ジャスティンとブリトニーの破局の原因について、一般の人は彼らの殺人的なスケジュールとファンに追いかけ回されるアブノーマルな日々を思えば、アイドルの宿命として交際は難しかったと考えがちである。だが真相はそうではない。彼のファンなら良く知っているが、ブリトニーは有名な振付師であるウェイド・ロブソンと浮気してジャスティンとダメになったのだ。

ブリトニーはそんなにビッチな女の子だったのか。それについては母リン・スピアーズさんが自伝『Through the storm』で触れている。“ブリトニーは13歳で飲酒を覚え、14歳で4歳年上の高校のフットボール選手に処女を捧げ、15歳でドラッグに手を出し、16歳では5歳年上の兄とバーに出入りしていた”とあり、かなりのオマセであったと言わざるを得ない。

ジャスティン・ティンバーレイクと交際を始めたのはその後である18歳。浮気がなくても彼の目にブリトニーが純情な子に映っていたかはやはり怪しい。あのヒット曲“ギミ・モア(Gimme More)”の冒頭、ブリトニーは“It’s Britney Bitch”と言うが、ジャスティンはこれを “君こそ!”と笑って聞いていたのであろうか。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)