数々のトラブルが原因で仕事も人間関係も、そして経済状態も悪化の一途をたどっているリンジー・ローハン。何度裁判所に足を運んでも状況が好転しない。“Help me!”という自身の心の叫びをリンジーは新しいタトゥーに託したようだ。
1月30日、大事な公聴会を「呼吸器感染を起こして体調が悪い」として欠席を申し出たものの、タバコまで吸っているショッピング写真を撮られ、母ディナさん付き添いのもと大慌ての出廷となったリンジー・ローハン(26)。次回の出廷は3月と命じられたが、ヘタすれば今度こそ刑務所生活かとも言われているだけに、新たな弁護士マーク・ヘラー氏とのコミュニケーションは円滑なのか、そちらも気になるところだ。
その当日、黒のノースリーブワンピースを着ていたリンジーの右腕に新しいタトゥーが確認され、こちらも話題になっている。ひじ内側のすぐ上に、赤い三角形のマークがあることをお分かりいただけるであろうか。私たちが普段車の中で目にしているハザードランプのスイッチと同じで、その下には小さな文字で4つの単語が並んでいる。“What dreams may come”という説と“What demons may close”というふたつの説があるようだ。
ハンドルを握れば事故を起こし、パーティを開くたびにホテルの部屋をめちゃくちゃにするリンジー。納税も借金返済も滞り、社会的な信頼を失ったばかりか女優としても角番である。もう何をしてもうまく行かなくなり窮地に追い込まれた人間が新しくタトゥーを彫るとしたら、普通はそこにわずかな望みや願いを託すものである。
裁判の流れがさっぱり好転しないこともあり、どこのメディアも「このタトゥーは危機感の表れ。リンジーは誰かに助けを求めている」などと書いているが、本人は不思議なくらいケロッとしているため、ひょっとしてこれはどこかの文明におけるスピリチュアルなマークではないかという新しい説も飛び出している。真相はいかに…!?
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)