カリフォルニア州知事の職を退いてからというもの、家政婦との情事、隠し子などスキャンダルまみれの過去が発覚してイメージがガタ落ちしたアーノルド・シュワルツェネッガー。今度は、かなりきわどい過激写真が暴露されてしまいそうだ。
売れっ子になる前の極貧時代には恥ずかしい仕事も多々してきた…。マドンナがそうであるように、出来ることなら葬り去りたい過去の写真が存在するセレブは多い。スキャンダラスなラブライフが原因で妻に逃げられてしまったアーノルド・シュワルツェネッガーにとっては、傷口に塩を塗るような話だが、彼のかなり“イタイ”写真が公開されそうである。
その写真の存在を確認したと明かしたのは『ニューヨーク・ポスト』紙。“若き日のアーノルド”と題するかなり昔の写真で、性行為に及んでいる姿のほか、大変きわどいものが数々発見されたそうだ。ボディビルのチャンピオンになり、アクションスターを夢見てハリウッドにやって来たシュワ。オーストリアなまりの英語を直しながら、どんな仕事もチャンスだと思ってありがたく引き受けていた頃の必死の姿であろう。
写真の元の持ち主は男性誌『ペントハウス(Penthouse)』の創刊者であるボブ・グッチョーネ氏で、彼は破産を申請した後2010年に死亡。その所蔵品が倉庫ごとオークションにかけられた中、いくつかの収納庫を買い取っていたある男性がこのほど偶然その写真を発見したという。
この件に関して芸能情報サイト『TMZ.com』がシュワの代理人に取材を申し込んでいるが、まだ返答はないようだ。水面下では今、大手メディア各社が破格の報酬を用意し、その男性に写真の独占公開を働きかけていることと思われる。公開はもはや時間の問題であろうか。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)