このほどスペインの人気番組『El Hormiguero』にゲスト出演した歌姫テイラー・スウィフト。会場は若い女性ばかりで埋め尽くされ、大変な歓迎を受けて登場したテイラー。彼女はそこで元彼ジェイク・ギレンホールについて辛辣な言葉を放ってくれた。
『El Hormiguero』に登場したテイラーは、これまでの報道の中には事実ではないものも多く含まれていると憤慨してみせた。先にこちらでお伝えしたが、例えば“ハリー・スタイルズのいるイギリスに不動産を探していた”という件も、メディアによる完全なでっちあげと否定している。だがもうひとりの元彼の話になると、なかなか舌が滑らかになった。
このスタジオに彼女が入る際、大音量で流れて会場のお客さんも“ウィーーー、アー・ネヴァー・エヴァー・エヴァー”とそれはゴキゲンに合唱したのは、大ヒット中の破局ソング “We Are Never Ever Getting Back Together”。「やり直しなんて今更ムリ!」という元彼への拒絶をコミカルに歌いあげたもので、これが俳優ジェイク・ギレンホールについて歌った曲だという世間の考えをテイラーも否定していない。今回はさらにこうもバッサリと斬っている。
「関係がダメになったら何をしてももうダメ。ヨリを戻そう、また幸せになれるよう頑張ろうなんて疲れるだけ。だってこの男はすごく信用ならない人間だったのよ。5秒後には気分が変わって違うことを言うわけ。皆さんもこういう男に振り回されてはダメよ。」
そういえば2011年8月のこと、LAのステーキハウス「Boa」で、ジェイクとは2年ほど交際して2009年秋に別れた女優リース・ウィザースプーンと、2011年1月に彼と別れたテイラーが仲良くランチをしたことを米芸能誌『Us Weekly』が報じていた。2人はジェイクの悪口でそれは盛り上がり、“自意識が過剰なくせに中身がない大変なうぬぼれ屋”ということで意見が一致し、数々のエピソードを並べては爆笑していたそうだ。
彼女たちのせいとは言わないが、このところジェイクの女性ファンが激減しているように思われるのは気のせいであろうか。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)