昨年からトラブル続きで、ポスト・リンジー・ローハンと呼ばれるようになってしまった女優のアマンダ・バインズ。そんな彼女に今度は「拒食症になってしまうのではないか」と危惧する声があがっている。
昨年のトラブル続きが止んだと思いきや、今年に入ってまたも奇行が報じられてしまったお騒がせ女優アマンダ・バインズ(26)。現在はロサンゼルスを離れ、ニューヨークに住んでいる。そこでは女優ではなくファッションビジネスを行うのが目標だというが、実は彼女にはもうひとつ目標があるらしい。
それは“痩せること”。アマンダは米芸能誌『Us Weekly』のインタビューで、「ニューヨークは最高。こっちに来てから1.8キロも痩せたの。今の体重は54.9キロだけど、目標は45キロよ」と答えているのだ。しかし172.7センチの長身でありながら、元々スリムであるアマンダ。英サイト『Mail Online』では、「もしアマンダが目標とする45キロに達成してしまえば彼女の体格指数(BMI)は15となり、それ以下になると栄養失調や拒食症に陥ってしまう」という医療の専門家たちの見解を伝えている。
そんな危険性を本人は分かっていないようで、自身のツイッターでは「今ワークアウトが終わったわ」、「体操のクラスを受けているの」などと連日のように呟いており、身体を絞ることに夢中になっているようだ。
さらにツイッターではブロンドや黒髪のウィッグをかぶった自身の写真をアップし続けるなど、とにかく自分探しに迷走している感が否めないアマンダ。どうか女優として輝いていた時の自分が一番良かったと早く気づき、元に戻ることを願うばかりである。
(TechinsightJapan編集部 ピーリング麻里子)