2011年に英ウィリアム王子（30）と結婚し、昨年ついに第1子を妊娠したキャサリン妃（31）。そんなキャサリン妃がロンドンにあるリハビリ施設「Hope House」を訪問し、治療に励む女性たちとのお喋りを楽しんだことが明らかになった。

ひどいツワリのため一時は入院まで余儀なくされた英キャサリン妃だが、今では体調もずいぶん良くなり公の場にも姿を見せるように。そんなキャサリン妃が2月19日にロンドンの「Hope House」を訪問。女性たちが薬物乱用やアルコール依存といった問題に取り組んでいる同施設でひと時を過ごし、そこで妊娠についての話にも花を咲かせたという。

同施設のアートセラピークラスでキャサリン妃と話すチャンスに恵まれたナタリーさんは、現在第2子を妊娠しており出産予定はキャサリン妃と同じ7月とのこと。同妃との会話をナタリーさんは以下のように振り返っている。

「キャサリン妃は“しばらく体調が悪かったの。でも今は前より良くなったわ”とおっしゃっていました。みんな子供の話をしていましたね。」

またアルコール依存症から回復中という3児の母リサさんは、キャサリン妃との会話を以下のように明かしている。

「私はキャサリン妃に“出産を控えてナーバスになっていますか？”と聞いてみました。するとキャサリン妃は“もしその答えがNOだったら不自然だわ”とお答えになりました。だから私は“おめでとうございます。幸運を祈っています。すべて順調にいくよう願っていますね”と申し上げたところ、キャサリン妃はにっこり笑ってくれました。キャサリン妃とお喋りできて楽しかったですよ。」

このところお腹も目立つようになり、すっかり妊婦さんらしい体型になっているキャサリン妃。この公務の際には人気ブランド「マックスマーラ」のラップドレスを上品に着こなしており、そのエレガントなファッションと身のこなしも複数メディアに取り上げられ話題になっている。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）