故マイケル・ジャクソン（享年50）の遺児のひとり、プリンス・ジャクソン君（16）がどうやら本格的にショービズに進出するようだ。人気ドラマのシーズンフィナーレにもゲスト出演することが決まったというプリンス君に今、大きな注目が集まっている。

つい先日、アメリカのエンタメ情報番組『Entertainment Tonight（以下ET）』の特別記者になることが明らかになった故マイケル・ジャクソンの遺児プリンス・ジャクソン君。彼は「僕は多方面に秀でたプロデューサー、監督、脚本家、そして俳優になりたいと思っています」と『ET』リポーターに対し述べ、メディアに注目されたばかりだ。

そんなプリンス君が、今度は日本でも人気の『新ビバリーヒルズ青春白書』シーズンフィナーレにゲスト出演するというニュースが飛び込んできた。気になる役どころは、ジェシカ・ストループ（26）の演じる「シルバー」と仲良くなる“トラウマを抱えたキャラクター”とのこと。「クーパー」という名で登場するといい、撮影は今週にも行われることを『The Hollywood Reporter』誌が報じている。

ちなみに映画制作に並々ならぬ興味を示しているプリンス君だが、その心に火をつけたのは映画『007 スカイフォール』（2012年）だったそうだ。家でもビデオカメラを持ち歩きホームビデオを夢中で撮っているというから、彼は将来ハリウッド映画界を担うビッグな監督になる可能性もある。

つい先日は、叔母ジャネット・ジャクソン（46）が大富豪と結婚したことを明かしたばかり。まさに明るいニュース続きのジャクソンファミリーの様子に、天国のマイケルもきっと大喜びしているはずだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）