「元祖お嬢様セレブ」のパリス・ヒルトンも、いつの間にか32歳に。最近では同じ年のキム・カーダシアンにすっかりお株を奪われた形になっており、かつての人気も急落しているという気になる報道がある。
超一流セレブたるもの、クラブに姿を現すだけで高額なギャラをゲットすることも珍しくはない。「お嬢様セレブ」として一躍大ブレイクしたパリス・ヒルトンも昔はよくラスベガスやマイアミのクラブから声がかかり、50万ドルから75万ドルという超高額なギャラを短時間でゲットしていたという。ところがこのところ、事態が急変。パリスのギャラは今やかつての半分以下になっているとの証言が芸能サイト『Radar Online』に報じられている。
「ギャラはまさに急落していますよ。自身の誕生日をお祝いをしたクラブでは、25万ドルしか支払われませんでした。」
「主催者側が超高額のギャラを払うほど、パリスにはもう需要がないということです。2年前にパリスが有名ホテルの外で薬物所持で逮捕されましたが、あれ以来、彼女はベガスのどのクラブからも超高額ギャラはオファーされていません。それにスターとしての価値も劇的に無くなりましたからね。フラッとやって来てパーティするだけで超高額ギャラをもらうこと? ええ、まだ可能ですとも。ただ昔に比べると金額は激減していますし、今後増えることもないでしょう。」
ちなみに32歳の誕生日は、21歳の恋人リヴァー・ヴィーペリを伴いタホ湖近くの新クラブ「PEEK」でお祝いしたパリス。30代とは思えぬハシャギっぷりでリヴァーと踊り明かしたというが、翌日リヴァーはスキー中に怪我をし病院に運ばれるという地味なハプニングもあった。
ここはひとつ大きな話題で注目を集めるしかなさそうだが、元親友キム・カーダシアンの妊娠にメディアの注目が集まっており、パリスに対する注目度は下がる一方。ちなみにキムの方は30代を超えてもかなりのギャラをゲットしているとのこと。大晦日には40万ドルとも言われる高額ギャラでショーのホストを務めたといい、パリスの人気をはるかに上回っていることを証明した。
だが25万ドルといっても、日本円で言えば約2300万円。これだけの額を一晩にして稼いでいながら「減俸」とは、もはや理解不能な世界としか言いようがない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)