トラブル続きの女優リンジー・ローハン（26）の実父マイケル・ローハン（52）に、このたびまたもや子供が誕生した。かつての愛人が産んだ子供も含め、これでマイケルの実子は6人目。今回産まれた子供の母親はマイケルが引き起こしたDV事件の被害者でもあったため、世間の人々はさすがに呆れかえっているようだ。

1985年にディナ・ローハン（50）と結婚し、リンジーを筆頭に4人の子供をもうけたマイケル・ローハン。その後ディナとは2007年に離婚しているが、昨年はかつての愛人が1995年に女児アシュリーちゃんを産んでいたことが判明。5人きょうだいになったと思ったら、今度はマイケルがかつてDV事件を起こした際の被害者で元『Star』誌記者のケイト・メジャーさん（29）がマイケルの息子を出産したことが明らかになった。

ケイトさんが出産したのは1月30日、フロリダ州でとのこと。マイケルは芸能サイト『Gossip Cop』に対し、男児を「ランドン・メジャー・ローハン（Landon Major Lohan）」と名付けたこと、また体重は約3.3キロであることを報告している。マイケルはケイトさんの出産に最初から最後まで付き添い、臍の緒を切るといった処置もしたそうだ。

ちなみにこのケイトさんも、マイケルに勝るとも劣らぬトラブルメーカーである。昨年は駐車場でカップルに対し暴言を吐き、警官にまで抵抗し暴れるなどして大騒動を巻き起こしたと報道された。またマイケルとはストーカーと呼び合っていたにもかかわらず、あっけなく妊娠、出産するはこびとなった。

無事に産まれた赤ちゃんには罪はない。どうか元気にすくすくと成長してもらいたいが、両親が両親だけにきちんと世話ができるのかという懸念の声もあがっている。赤ちゃんが健全な環境のもとで成長できるよう、両親の愛と責任感を忘れずに育児に励んでいただきたい。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）