女優クリステン・スチュワート(22)と不倫キス騒動を巻き起こしてしまったルパート・サンダース監督(42)。そんな不埒な夫に愛想を尽かしてついに離婚を申請したリバティ・ロス(34)が、来月プレミア公開される話題の映画で「不倫の噂に悩む妻」を好演していたことが明らかになった。
母国イギリスではモデルとして活躍していたリバティ・ロスも、ここ数年は女優業にも進出。2009年にはアドルフォ・ドーリング監督の映画『Thinly Veiled(原題)』にも出演しており、同作は3月1日にNYの「The Quad Cinema」にてプレミア公開される運びとなった。
同映画でリバティが演じた役は、シェルビーという名の主婦とのこと。このキャラクターが「崩壊寸前の結婚生活と不倫の噂に悩むみじめな主婦」という設定であることに、メディアからは大きな注目が集まっている。もちろん映画が撮影されたのはサンダース監督とクリステン・スチュワートの不倫騒動より前のことではあるが、同映画のプレミア公開のニュースに監督とクリステンの胸中も決して穏やかではないだろう。
ちなみにリバティは今後、女優業に本格的に進出するもようだ。皮肉なことに夫とクリステンの不倫騒動によりリバティの知名度が上がり、映画出演のオファーが殺到しているといった報道もある。
「脚本がどんどん転がり込んできていますよ。オーディションのオファーもね。」
「リバティはようやく世間に認められ喜んでいます。今後は映画界でキャリアを築き、さらなる成功をおさめたいと必死の思いでいます。」
昨年夏には情報筋のこういった証言がメディアに取り上げられており、それが事実であればこの先クリステンとリバティが同じハリウッドの映画界で火花を散らす可能性もありそうだ。リバティが再び女の幸せをつかむこと、そして女優としてステップアップすることこそが、酷い裏切り行為で家庭を崩壊させたサンダース監督&クリステンに対するリベンジとなるだろう。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)