イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】クリスティン・カヴァラーリ、「酷い扱いをされた」とリアリティ番組のプロデューサーを批判。

人気番組『ラグナ・ビーチ』や『The Hills』に出演し、大人気となったクリスティン・カヴァラーリ(26)。彼女がこれら人気番組の撮影中に「プロデューサーたちに散々な扱いを受けた」とこのたび告白し、話題になっている。

NFL「シカゴ・ベアーズ」のQBジェイ・カトラー選手(29)と婚約し、昨年には待望の第1子にも恵まれたクリスティン・カヴァラーリ。そんな彼女を一躍スターダムに押し上げた番組『ラグナ・ビーチ』、そして『The Hills』のプロデューサーたちは撮影当時、クリスティンに好意的だったわけではないようだ。このたび『The Chicago Sun-Times』紙発の『SPLASH』誌のインタビューに応じたクリスティンは、以下のように当時を振り返っている。

「プロデューサーたちは、私に対しては本当に酷かった。みんなが私に対して反感を持っている、それにみんなが私を操っているんだという気分になってしまった。それで私はビッチ(=嫌な女)になるしかなかったの。」

そんなクリスティンがいつも「なりたい」と願っていたのは、「母親」なのだそう。

「お母さんになりたかった。親になることは、完全に無私無欲にならなければいけないこと。それを学んだわ。この世の中にこんなにやりがいのあることは、他にはないと思う。」

ちなみにクリスティンは先月26歳の誕生日を迎えたばかりだが、そのパーティに出席したことで「もうパーティに興じる時期は終わった」と改めて痛感したようだ。

「突然、午前2時になっていることに気付いたの。私はこう思ったわ。“ああ、すごく疲れちゃった”ってね。もうパーティに興じる時期は過ぎたって気付いたわけ。」

また母親になったことで、ファッション観もおおいに変化したという。靴のデザインを手掛けて評判を呼んでいるクリスティンは、自身の母親業を絡めその考え方の変化を以下のように説明している。

「2年前は、ぺったんこの靴をデザインするなんてあり得なかった。でも今は赤ちゃんを抱っこして移動しなくちゃならない。1日の終わりには(ヒールだと)足がとても疲れてしまうのよ。」

今では母親業を何より大事にしているクリスティンだが、婚約者ジェイとの式の日取り、また式を挙げる場所についてもすでに決定済みという。詳細については未発表だが、可愛い愛息を抱いたウェディングドレス姿のクリスティンを見られるのも間もなくのようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)