人気セレブ、キム・カーダシアン(32)のファッションにはある特徴がある。それはピチピチの服を好んで着用することだ。豊かなバスト、案外細いウエスト、そして巨大なヒップを強調するものを選んできたキムだが、それには「ある理由があるの」とキムは言う。
オシャレが大好きなキム・カーダシアンは、高級ブランドの服が大好き。中でも体のラインを必要以上に強調するものを選んでいるように見えるが、それは一体ナゼなのか。このたび『Du Jour』誌最新号のインタビュー取材に応じたキムは、そのワケを以下のように語っている。
「アタシは胸が大きいでしょ。だからウエストを強調しないと太ってみえちゃうのよ。だから服の着方はこれしか分からないわ。」
胸とお尻が大きいため「ポッチャリ体型か」とも思われがちなキムだが、実はお腹はぺったんこ。担当の栄養士によるとキムは「腹部が太らないように」と特に気を遣った食生活をしているといい、白パンや白米は制限し玄米やパスタ、レンズ豆などを好んで食べるのだそう。そうまでしてプロポーションに気を遣ってきたのだから、やはり無駄に太って見えるのはキムも嫌らしい。ちなみに姉コートニー(33)と妹クロエ(28)については、キムと同様の悩みは抱えていないとキムは明かす。
「クロエはフワッとした可愛い服も着ることができるわ。だって彼女は本当に背が高いんですもの。コートニーは本当に小柄だものね。アタシの背はちょうど2人の中間といったところ。だからアタシには(彼女たちの着るような服は)似合わないの。」
現在妊娠中のキムはそろそろお腹も出てきたが、それでもやはりピチピチの服装で外出することが多い。「妊婦さんなのに、この服装はアリなのか?」と批判的に報道するメディアが多い中、「赤ちゃんに負担がないのであればこれもキムらしくて良い」とのファンの声も聞こえてくる。時には「これはいったい…」という全くイケていないファッションを取り沙汰されることもあるが、いくつになっても、そして妊娠してもクールなスタイルにこだわりを持てるキムはやっぱり素晴らしい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)