2009年にNBA選手ラマー・オドム（33）と結婚したが、赤ちゃんを授かることができずにいるクロエ・カーダシアン（28）。そんな彼女がついに不妊治療の様子を一家のリアリティ番組で収録、放映に踏み切るのではないかと報じられている。

クロエ・カーダシアンが一家のリアリティ番組『Keeping Up with the Kardashians』で自身の不妊治療の様子を公開するのではないかと芸能サイト『Radar Online』が報じている。

「彼女は自分のように不妊に苦しむ女性が他にもいることを承知しています。だから不妊クリニックに治療に行く際、カメラクルーを同行させることにしたのです。」

情報筋は同サイトにそう証言し、クロエの決意には他の悩める女性たちへの配慮があったことを明かしている。またなかなか消えない夫ラマー・オドムとの不仲説だが、「2人の関係はいたって良好」というのが真実だという。

「クロエとラマーの結婚生活がグラついているという噂がありますが、ウソですよ。2人はこれまで以上に仲良くしています。ラマーはクロエを応援していますし、赤ちゃんを産みたいという彼女の望みも後押ししてあげています。」

このように夫妻揃って子供を切望する中、離婚問題の渦中にある姉キム・カーダシアン（32）はあっさり妊娠。夏には恋人カニエ・ウェストとの赤ちゃんを出産するキムにクロエがただならぬ嫉妬心を禁じえずにいるという報道もある。それにつき情報筋は以下のように証言し、噂を一蹴している。

「クロエはそんな人間ではありません。お姉さんのために喜んであげられない？　そんなことはありません。もちろんクロエも妊娠を切望していますが、キムの妊娠には大喜びしていますよ。クロエはコートニーの子供たちにとっても素晴らしい叔母ですからね。一家にまた赤ちゃんが加わることを喜んでいるんです。いずれは自分が妊娠する日も来るとクロエは確信しています。いつ、どのような方法で赤ちゃんを授かるかは分かりませんが、いつかはそのような日が来るとね。」

今年はキムの出産に注目が集まるカーダシアン一家だが、クロエの治療が取り上げられれば不妊治療についての意識と関心もおおいに高まるだろう。ちなみに昨年クロエは香港の『Prestige』誌インタビューに応じ、「母になったら何がしたいか」との質問に以下のように答えている。

「ラマーの試合に連れて行きたいわ。“パパの試合を観に行きましょう！”ってね。ラマーの（チームの）ジャージを着せて試合に行けたら楽しいでしょうね。それに育児ね。コートニーの子供たちや私の妹たちと一緒に過ごさせたいわ。私たち姉妹はすごく仲が良いの。だから自分たちの子供たちも互いに仲良くさせたいの。そう、本当の姉妹、兄弟のようにね。そういうことを考えるとワクワクしちゃうわ。」

クロエに子供が誕生すれば、きっと優しい良いお母さんになることだろう。キムの出産同様、クロエの妊娠への道にも引き続き注目していきたい。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）