このところマリファナ吸引騒動などスキャンダルばかりが報じられている歌手ジャスティン・ビーバー(18)。そんな彼が友人らと買い物に行った際ファンとの写真撮影をめぐりちょっとした騒動があったのだが、このとき“悪友”ともっぱら評されているラッパーLil Twist(20)が事態をさらに悪化させたのではないかという報道がある。
ジャスティン・ビーバーのマリファナ吸引スキャンダルが巻き起こったのは、先月のこと。ジャスティンが参加したパーティでマリファナ煙草をジャスティンのために用意したとされるのはラッパーとして人気の高いLil Twistだが、この2人は仲が良く休みも一緒に過ごすことが多いらしい。
そんな中ジャスティンはカリフォルニア州サンフェルナンド・バレーの「Best Buy」で買い物をしていたというが、そのときジャスティンはファンや従業員が写真を撮れるようにと時間を割いてくれたのだそう。ジャスティンは「写真はOKだけど、まず僕に一言いってからにして」とリクエストしてあったというが、それを無視したひとりの男性がコッソリ写真をパチリ。これに気付いたボディガードが男性を脅し、写真の削除を迫ったそうだ。これに驚いた男性はすぐに写真を削除したが、あまりの恐怖にその後警察に通報。警察が駆けつけたときにはもうジャスティン御一行はいなかったというが、今後この件につき警察が捜査を開始する可能性が高いとみられている。
気になるのはこのボディガードの正体が、実はLil Twistだったという証言が飛び出している。Lil Twistはこのとき激高、携帯電話を取り上げようとした挙句、逃げる男性を追うなどして現場を騒然とさせたというのだ。
「この男がジャスティンに良い影響を与えるワケがない。ジャスティンは新しい友達を見つけないと。」
そんな証言も飛び出しているが、現時点では男性を追ったのが本当にLil Twistだったかどうかは明らかになっていない。
このところスキャンダルばかりの目立つジャスティン。セレーナ・ゴメス(20)との復活愛がまたしても注目を集めており「ようやくマリファナ報道から多少は逃れられる」との見方もあるが、まだまだ迷走は続きそうな気配である。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)