イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】妊婦エヴァン・レイチェル・ウッド、検診後に超音波写真を持つ姿をパパラッチされ激怒。

昨年10月に俳優ジェイミー・ベル(26)と結婚した女優エヴァン・レイチェル・ウッド(25)。現在は第1子を妊娠しているが、妊婦健診を受け病院から出てきたところをパパラッチに激写されてしまった。このときエヴァンの手には胎児の様子を撮影した超音波写真があったが、それを「ベイビーのファーストフォト!」との見出しで『Daily Mail』紙が掲載。これを知ったエヴァンは激怒し、その苦々しい思いをTwitterにぶちまけている。

先月、俳優ジェイミー・ベルとの第1子の妊娠を明かしたばかりの女優エヴァン・レイチェル・ウッド。彼女はつい先日LAの病院で検診を受けたのだが、その帰りを待っていたパパラッチはエヴァンの手に胎児の超音波写真があることに気づきこれを撮影。『Daily Mail』紙が早速この写真を取り上げ、「ベイビーのファーストフォト!」という見出しをつけサイトで公開してしまった。

これを受けエヴァンは激怒、さっそくTwitterにて以下のようにその思いを激白している。

「どのイカれたパパラッチが私が超音波診断を受けた病院の駐車場に隠れていたの? こんなこと我慢できない。」
「私の超音波写真を撮影したですって!? こんなに腹が立つことってない。泣きたい気分だわ。私の子供はまだ誕生してもいないのよ。」
「これは私の子供。しかもまだ子宮の中にいる子だわ。なのにその写真をパパラッチされるなんて。もうLAにはいられない。ここの人々にはハートがないもの。」
「フォトグラファーにこんなにひどい目に遭わされたのは初めてよ。これは私の体内、そして私の子供の写真なの。私の魂も見てみたいの?」
「私は病院の屋上にある駐車場にいたの。そこは安全なはずでしょ。あの写真は私と夫のためだけのものだったのに。」

またエヴァンはこれをサイトに掲載した『Mail Online』に対し、以下のようにツイートしている。

「『Mail Online』に写真の削除をお願いしたいの。あの写真は個人的な医療記録だし、これは権利を侵害する行為よ。」

その後サイトは速やかに写真を削除し、今はもう見られなくなっている。パパラッチによって撮影されるプライベート写真をやみくもに世に晒す報道姿勢に、エヴァンが一石を投じた今回の一件。これには「パパラッチを訴えてやればいい」というファンの意見がネット上に噴出しているが、エヴァンが法的措置を検討しているという情報は今のところはない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)