過去に家政婦と浮気した挙句、子供まで産ませていたことが判明した俳優アーノルド・シュワルツェネッガー(65)。妻マリア・シュライヴァー(57)から離婚を申請されても、シュワはしぶとく「妻を愛している」、「仲直りしたい」との発言を連発。心を入れ替え妻だけに愛を捧げる決意かと思いきや、ちゃっかり若い美女とのデートも楽しんでいるようだ。
妻マリア・シュライヴァーとやり直すかどうかに注目の集まっている俳優アーノルド・シュワルツェネッガーだが、どうにもこうにも女癖だけは治らないようだ。
「いつかはやり直せると考えている。心の傷を癒してお互いを信用できるようになるには時間がかかる。でも僕はあらゆる努力をするつもり。」
昨年はFOXニュースの『Hannity』でこう発言。今年も「まだマリアを愛している」、「仲直りしたい」などの発言を連発しているわりに、シュワはちゃっかり若い美女とデートを楽しんだりもしている。
このたびシュワはサンタモニカにあるレストラン「Babalu」でディナーを楽しむ姿を激写されているが、そのお相手はもちろん妻マリアではなくホットなブロンド嬢。マリアとのやり直しはどうなったのか気になるが、ある情報筋は芸能サイト『TMZ』に「何か月も前に双方がさじを投げた」、「残るは金の問題だけ」と証言しているらしい。
そんなシュワも、血を分けた子供たちのことは大事にしているようだ。家政婦に産ませた息子はすでにティーンになっているが、2月7日にはその息子を連れて高級レストランで食事をする姿もキャッチされている。
「2人は同じ顔でしたよ。それに疎遠になっていたという様子はまったくありませんでした。お喋りをして楽しいひと時を過ごしているようでしたね。」
そのような証言を『In Touch Weekly』誌は掲載しており、意外にも責任感ある父シュワの一面を報じている。
このたびのシュワの吹っ切れた様子に「マリアとはこのままやはり離婚へ向かう」という見方が再浮上しているが、これにはイケメン長男パトリック君を含む子供たちもいささかガッカリだろう。シュワの言い訳を待ちたいところだが、「夫婦関係の修復はなさそうだ」というメディアが残念ながら増えつつある。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)