キュートな顔立ちに身長157センチとハリウッドでは小柄で細身な体型が日本人女性の共感を呼び、雑誌で度々ファッションが注目されている女優レイチェル・ビルソン。しかし、その魅力が時にはやっかいなことになってしまうようだ。

「とても若く見えることは分かっているの。この間なんて、空港で警備員に止められ“ハニー、家族の方はどこにいるの？”って聞かれたんだから。“私、31歳なんですけど…”って感じだったわ！」

自身がカバーを飾る英女性誌『Women’s Health』の最新号でそう明かした女優のレイチェル・ビルソン。多くの女性が“若く見られたい”と願うが、実際に童顔を持った彼女ならではの悩みは尽きないようだ。

「おそらく40歳くらいになったら、（若く見られることに）感謝できるようになるのかも。でもこの顔立ちでシワが増えてきたら、“彼女って今までで一番奇妙な童顔よね”って言われるんじゃないか心配だわ。」

同誌では若く見える顔についてだけではなく、多くの女性が憧れる細身のボディの秘訣についても語っている。

「ロサンゼルスではみんなハイキングやケール、健康ジュースなんかに夢中よね。だけど私はそんな超ヘルシーな生活はしないわ。それよりもダンスやテニスをして楽しく身体を動かすのが好き。」

現在は婚約解消を経て復縁を果たした俳優のヘイデン・クリステンセンと再び婚約中のレイチェル。「コミュニケーションの問題でここ数か月は関係がグラついていた」と告白するも、最近はその関係を持ち直そうと積極的にコミュニケーションを取るようにしているという。さらに今後すべきこととして「子供を持つこと」と明かしている。この熱意がヘイデンに伝われば、結婚、妊娠もそう遠くはないのかもしれない。
（TechinsightJapan編集部　ピーリング麻里子）