映画『スノーホワイト』でメガホンをとり、年の離れた主演女優のクリステン・スチュワートと「不倫キス」を展開したルパート・サンダース監督。クリステンがロバート・パティンソンとの関係を見事復活させた一方で、監督と美人モデルの妻は…!?
主演女優のクリステン・スチュワートに抱きつき、人影で、車の中でキスをしていた夫のルパート・サンダースを女として許すことが出来るか。また家族としての信頼関係を取り戻すことは可能か。その「不倫キス」が昨年7月に発覚して夫婦の歯車は完全に狂ってしまい、有名モデルの妻リバティ・ロスは長い時間をかけて悩んでいたと言われる。
7歳、5歳という2人の幼い子供たちがいることを最優先に考えてマリッジカウンセリングを受け続け、ファミリーイベントはサンダースを迎えて家族水入らずで過ごしてきた彼女だが、残念ながらこのほどついに「離婚」を決意したもよう。複数のメディアが今、ロスとサンダースの両名が25日にロサンゼルス郡高等裁判所で離婚手続きを行ったと報じている。芸能情報サイト『TMZ』によると、子供たちについては共同親権となるが、養育費と生活費はサンダースが支払うとしている。
クリステンは騒動直後に「ロブを深く傷つけて反省している。彼の元に戻りたい」と謝罪しており、ロブもしばらく考えた末に彼女を受け入れ関係の再スタートに踏み切っている。だがダメ元でもう一度と言えるのは2人が“まだ自由のきく関係”だから。一方サンダースは妻に永遠の愛を誓った身である。世間体も含め妻に大きな恥をかかせ、「裏切り」のレベルはクリステンの比ではない。このたびの離婚には「仕方ない。やり直しに努めても口論を繰り返すだけ」というのが大方の意見であるようだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)