12月下旬から日本でも大絶賛公開中という、シリーズ最終章の『トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part2』。一時期、大変なグラつきを見せた主演のロバート・パティンソン＆クリステン・スチュワートについて、ここにきてまたもや破局というニュースが飛び交っている。だが真相は…!?

『トワイライト』シリーズが有終の美を飾ったとも言えるこのタイミングで、ロブステン・カップルに再び降って湧いた破局報道。『第70回ゴールデングローブ賞』授賞式およびアフターパーティでは、2人がどのような雰囲気であるのかに大きな注目が集まり、誰もが「順調そのもの」と確信した。だが英大衆紙『Sun』は、その後ロブがクリステンに「これ以上恋人同士でいるのは難しい、それぞれ仕事に専念しよう」と打ち明けたなどと報じたのだ。

またロブはロサンゼルスで、クリステンはニューヨークで暮らすことになりそうだという話の展開であったが、続いては米芸能誌『OK！』から2人がプライバシーと静かな暮らしを守るため、仏パリ暮らしを検討しているという情報が飛び出した。昨年クリステンはMTVとのインタビューで「フランス語を習っている」と話しており、今の2人の名声と財力なら海外移住にも「不可能」の文字はない。だがあまりにも話があちこちに飛び過ぎており、芸能メディアも“情報筋”に翻弄されている感じだ。

13日、ロブとクリステンはウェストハリウッドの「Soho House」で行われた、ティナ・フェイ主催によるプライベートなパーティに出席していまだ仲睦まじいところを見せ付けている。その数日後、ロブはギターとともにオーストラリアに旅立ち、メルボルン経由で南部のアデレードに到着したばかり。昨年夏にオファーがあり、迷った末に出演すると決めていた新作映画『The Rover（原題）』の撮影がいよいよ始まるのだ。

そのような中で2人はいまだラブラブ、関係悪化などはまったくないという最新情報が芸能情報番組『E！』から飛び出した。この写真は昨年11月のものだが、2人は人前ではどうにもムッツリ顔になり、離れて行動する傾向がある。あの騒動の後でみられるようになったこうしたちょっとした変化も、人々に不仲を想像させているに違いない。

忙しいスケジュールの合間を縫ってもクリステンはオーストラリアにロブを訪問するであろうか。ロケ地滞在は約1か月半というからロブもやはり寂しいに違いない。もちろんクリステンもである。彼女がロブのキャップやTシャツを身に着けて歩く、あるいはアデレード空港入り…そんな姿がキャッチされたらさっそくご紹介したいと思う。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）