昨年、“クスリ漬けであと少しの命”などとメディアで叩かれ続けた、映画『ホーム・アローン』（1990年）の名子役マコーレー・カルキン（32）。「健康ならどうかその姿を見せて欲しい」とファンも心配している中、ようやく彼の最新写真を入手することができた。

昨年、米タブロイド紙『ナショナル・エンクワイアラー』は激ヤセした彼のボロボロな風貌を写真で紹介し、“ヘロイン漬けの生活に陥り、数種の処方薬へも依存。命が惜しければ今すぐリハビリ施設へ”とその荒れ果てた生活ぶりを書きたてた。一連の報道に、マコーレーの代理人はもちろん「完全なるデッチ上げ」と反論している。

そして昨年12月下旬、こちらではマコーレーがファーストフード店「タコベル（Taco Bell）」で食事をする様子をお伝えした。クリスマスショッピングを楽しむなど意気揚々としており、目撃者の話によれば、マコーレーは大変なチェーンスモーカーであるものの顔色は良いということであった。

そんなマコーレーの姿が今月12日、ニューヨークはラガーディア国際空港でキャッチされた。いかがであろう、確かに痩せたままではあるが肌の色つやは悪くない。もっとも幼い頃からバレエダンサーとして舞台に立っていたマコーレーだが、この頼りない太腿では残念ながらアクティブなことをしているようにも見えない。最近自分のアートスタジオを持ったということなので、おそらくそちらにこもって何やら活動しているのであろう。まずは元気そうで本当に安心した。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）