俳優エディ・シブリアンは歌手のリアン・ライムスとのW不倫の末、結婚9年にしてリアリティ番組のスターでモデルのブランディ・グランヴィルに離婚を突き付けた。ブランディの怒りはいまだ収まらないが、それでも過去を諦める気持ちが少しばかり出てきたのか、ある行動に出ていたことが分かった。
愛する俳優の夫エディ・シブリアンを奪い、自分が産んだ2人の息子のステップマザーとなり、世間に向けて「毎日楽しく仲良くやっているわ!」と執拗にアピールしていた歌手のリアン・ライムス。Twitterやインタビューを通じ、そんなリアンが憎くてたまらないという気持ちを全開にしてきたエディの元妻ブランディ・グランヴィル。リアンは女性たちの支持を失い、人々はブランディに同情しながらも“女の怨みは恐ろしい”とウンザリし始めていた。
このホリデーは、ブランディは9歳と5歳の息子たちと自宅で過ごしたが、リアン&エディ夫妻は2人だけでメキシコのリゾート地でまったりと過ごしており、ブランディはこの新ファミリーが間もなく豪邸に引っ越すことを知った。息子たちのためにもその幸せを喜んであげなければならないが、ブランディとしてはやはり心中穏やかではない。
だがそんなブランディも、過去を諦めて恨みがましい精神状態から抜け出したいという気持ちが出てきたのか、ちょっとした前進をみせた。彼女が新しく考えついたのは、エディとの挙式で着用したウェディングドレスを誰かにあげてしまおうというもの。彼女はTwitterでこう報告している。
「私が着たウェディングドレスだけれど、それを軍隊に寄付したの。兵士の奥さんになる女性に差し上げたいと思ってね。貰い手が決まったという具体的な話はまだ聞いていないけれど、その女性の幸せな結婚生活を祈っているわ!」
しかし…である。もしもアナタが兵士と婚約し、その情報を聞きつけたら乗り出すであろうか。ブランディ宅のクローゼットの片隅に大きく陣取っていたであろう、罪もない純白のウェディングドレス。彼女はそれを見るたびに涙があふれ、時には睨み付け、蹴飛ばしたくなる日も多々あったはずだ。いくら無料だとは言え、怨念にまみれたウェディングドレスに尻込みしてしまうのではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)