イタすぎるセレブ達

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【イタすぎるセレブ達】「痩せているから美しいとは限らない」。女優エミー・ロッサムが独自のダイエット法を告白。

映画『オペラ座の怪人』でヒロインのクリスティーヌ役を演じ、一躍有名となった女優エミー・ロッサム。そんな彼女が米フィットネス女性誌『SELF』のカバー&インタビューに登場。意外なダイエット法について語った。

「今より太っていたり痩せていた時期もあったけど、今が一番しっくりきている感じなの。一番痩せている時が一番美しいとは限らないしね」と語る女優のエミー・ロッサム(26)。来月に全米で公開予定の恋愛ファンタジー映画『Beautiful Creatures(原題)』出演のため、約2.7キロ痩せたという彼女だが、カバーで見せたボディはボリュームある胸にうっすら腹筋が見える引き締まったお腹で、まさにグラマラスそのもの。ここで気になるのはそのダイエット法だ。

「超速攻で体重を落としたい時は、有酸素運動を減らして代わりにウエイトトレーニングを行うの。私がよくやっていたのはウォーキングランジ、脚上げ腹筋ね。お気に入りは3.6キロのウエイトを持ちながら、バレエのプリエを行うことよ。」

聞くだけでも痩せそうなハードなワークアウトをこなし、さらに1日1,500キロカロリーに抑える食事制限を行ったそうだが、そんなに簡単にはいかなかったようだ。

「栄養士がロスから献立メニュー表を送ってくれたのだけど…週に2回は好きなものを食べちゃったわ。ステーキとフライドポテトにアイスクリームサンデーを食べて、それからPinkberry(フローズンヨーグルトのお店)に行くっていう感じで。もちろん次の日の朝は、ポーチドエッグに青リンゴとヘルシーな食事を実践していたけれど。」

ストイックに行うか、はたまた甘やかし過ぎるかの両極端が多いハリウッドの世界で、適度に甘やかしながら成功したエミーの存在はダイエットに頑張る女性たちの大きな勇気となるだろう。とはいっても自分を甘やかした分、次の日には相当ハードなワークアウトと食事制限が待っているわけだが…。
(TechinsightJapan編集部 ピーリング麻里子)