ミュージシャンとして高い人気を誇るオジー・オズボーン(64)の妻シャロン(60)が、自宅で火事が起きてしまったことを告白して話題になっている。その火元となったのは…?
人気番組『The Talk』にホストのひとりとして登場するなどTV界でも大活躍しているシャロン・オズボーンが、不注意によって起きた火事でビバリーヒルズの自宅を失いかけていたことが明らかになった。1月17日の朝5時に金属が落ちるような音で目覚めたというシャロンだが、その時点では「家政婦が家に入ってきた」程度にしか考えていなかったそうだ。
「家政婦が入ってきて、タイルの上に鍵を落としたんだと思ったの。だから気にしなかった。でも数分後に目が痛くなり息苦しくなったわ。“なんだか変な臭いがする”と思ったとき、犬まで吠え出した。それで1階に降りてみると居間が燃えていたのよ。キャンドルが爆発したのね。あの割れるような音はガラスとキャンドルが破裂する音だったというわけ。」
「夫オジーは前日、手の手術をしたばかりでギプスをしていたの。彼は居間に降りてきてギプスをした手で火を消そうとしたわ。」
ドアを開けキッチンから運んだ水をかけたところ、さらに火が広がったといい「オジーは頭髪の一部や眉をなくし、頬にも火傷を負ってしまった」とシャロンは語っている。
その後、家全体に燃え広がる前に消防隊が到着して鎮火したといい、オズボーン夫妻に「キャンドルに火をつけたまま寝てはいけない」と教え現場をあとにしたという。夫妻に大きな怪我がなかったこと、また家に大きなダメージがなかったことは救いであった。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)