2009年に歌手クリス・ブラウン(23)によるDV事件が勃発。このとき心にも体にも傷を負いクリスとの関係を断ち切った歌手リアーナ(24)。だが、その後もクリスを忘れることができず、モデル嬢カルーシェ・トラン(24)との順調交際を続けていたクリスを奪い返す形でついに再び交際をスタートさせてしまった。多くの人が「本当に良い決断だったのか」と眉をひそめる中、リアーナ本人は今の状況をどのように考えているのか。
このたび『Rolling Stone』誌最新号のインタビューに応じた歌手リアーナが、クリス・ブラウンとの復活愛について赤裸々に思いを告白した。同誌発売に先立ち公開されたインタビューの一部をリアーナの言葉そのままにお伝えしたい。
■ クリス・ブラウンとの関係を修復した理由
「自分自身がハッピーになることのほうが大事。そう考えたからよ。」
■ 批判の声も多くあがっているが…
「(関係修復に関しては)誰の意見にも耳を貸す気は毛頭なかったの。たとえ関係を復活させたことがミステイクだったとしても、それは私自身のミステイクですもの。」
「何年も苦しんだのよ。腹も立ったわ。でも今の私は自分に正直に生きたいと思っているし、反感を買っても大丈夫。平気よ。」
■ 2009年のDV事件を経た現在の状況は…?
「私たちが歩いていたり、車にいたり、スタジオやクラブにいるのを見かけるでしょ。それでみんな何かを分かった気になっている。だけど今の状況は前とは違うのよ。」
「私とクリスはもうあんな口論はしない。バカなことを話し合ったりはするけどね。今は互いのことを尊重しているの。そしてこのような状態を失いたくないと思っているわ。」
■ 再びクリスが暴力をふるう可能性について
「もう私たちの関係をブチ壊すなんてワガママは許されない。だからそんな選択肢はもうないのよ。だけど他に上手くいかなくなる可能性がゼロとは言えないわね。」
「もしそんなことがまた起こるかもって思ったら、ここまで来られなかったわよ。」
DVの可能性については「もうない」と確信しているリアーナだが、クリスは先日もミュージシャンを相手に大喧嘩をしたと報じられたばかり。自身に対するアンチ発言には口汚くの罵り返すといった気性の荒さが目立つため、ファンもメディアもまだまだ「良かったね」とはどうにも言えずにいる。一部メディアは「リアーナがクリスとの子作りを切望中」とも報じているが、2人の関係はこのまま長続きするのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)