待望の妊娠で、世界中の人々に祝福されたケンブリッジ公爵ウィリアム王子の妻キャサリン妃。その後「出産予定はいつなのか」と注目されていたが、このたびそのおおよその時期について公式声明が発表された。
「ケンブリッジ公爵夫妻は、赤ちゃんの出産予定が7月であると確認でき大変喜んでいます。」
このたびこのような公式声明が発表され、「あと半年で夫妻に赤ちゃんが誕生する!」と英国の人々はもちろんのこと世界中の人々が歓喜の声をあげている。また一時そのつわりの酷さから「双子ではないか?」との報道もあったが、今回の発表で王室は「twins」ではなく「a baby」と表現。複数の情報筋も「双子ではないようだ」とメディアに語っていることもお伝えしておきたい。ちなみに夫妻は事前に赤ちゃんの性別を明かす予定はないとのこと。赤ちゃんの名前候補など性別に関わる話題も多くあがっているが、その答えについては「出産までナイショ」ということのようだ。また一時期入院を余儀なくされるほど重いつわりに苦しんだキャサリン妃だが、現在の体調は万全の様子。「先月の入院以来体調は良くなるばかりです」との発表に、多くの王室ファンが安心している。
キャサリン妃がつわりで入院した際には、豪DJがチャールズ皇太子とエリザベス女王になりすまし病院に電話。体調についてまんまと聞き出したものの、直後に電話で対応した看護師が自殺するという大変ショッキングな事件も発生した。心身ともにつらい時期を経たキャサリン妃をウィリアム王子は大変気遣っているといい、一般的にはエリザベス女王らと集うクリスマスもキャサリン妃の実家で過ごしたそうだ。今後、夫妻の赤ちゃんが誕生する日が近づくにつれメディアの報道もより加熱することは間違いないが、大事な出産の日を夫妻が心穏やかに迎えることができるよう、メディア各社の節度ある報道姿勢が期待されている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)