37歳にして4人の娘と10人の息子の母であるナディア・スールマン。シングルマザーとして子供たちを養育している彼女は一時メディアから注目されそれなりの報酬も得ていたのだが、その後金遣いの荒さがたたり破産。アダルト業界に進出しようやく生活保護を受けずにすむようになっていたが、そんな生活も長くは続かず保護を再申請、さらにはまたしてもストリップを披露することが明らかになった。金銭問題のみならず訴訟問題も絡んでいるという、今回のストリップショー出演の裏側とは…?
体外受精で次々と子供をもうけ、ついには14人もの子の母となったナディア・スールマン。現在はシングルマザーとして暮らしているが、ついに破産。昨年にはついにアダルト業界に進出しストリップショーやポルノ映画に出演するなどしてようやく生活保護を受ける生活を脱したが、その後リハビリ施設への入所により貯金を遣い果たし、またもや生活保護を申請したばかりである。
そんなナディアは昨年フロリダ州にある「T’s Lounge」なるストリップクラブでショーを披露。だがスタッフがメディアに対しナディアを見下した発言をしたことに腹を立て、彼女はその後約束していたショーを勝手に取りやめにしてしまった。結果「契約違反だ!」として同クラブに訴えられていたのだが、その話にケリをつけるべくナディアは2万ドル(約180万円)のギャラでショーに出演する話をまとめたそうだ。本人は「もうストリップはこれが最後」と話していることを芸能サイト『TMZ』は報じているが、経済的にかなり困窮している上に14人の子供を養育している彼女が仕事を選り好みできるとは思えない。
ショーは来月にも開催されるとのこと。この出演が決定したことでクラブ側も訴訟を取り下げることに同意したというが、ナディアの迷走はまだまだ続きそうだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)