イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】14人の子の母ナディア・スールマン、またしても生活保護を受給することに。

次々と体外受精で妊娠し、37歳にして4人の娘と10人の息子をシングルマザーとして育てているナディア・スールマン。派手な暮らしぶりが災いしてか、ここ数年は経済的に困窮。ついにはストリッパーとしてデビューしポルノ映画にも出演するなどアダルト業界に進出し話題を呼んだが、またしても生活保護を受ける生活に舞い戻ってしまったようだ。

14人の子の母、ナディア・スールマンが生活保護に頼る生活から脱したのは今から5か月前のこと。ようやくその生活も安定したのかと思いきや、このたびナディアが再び生活保護を受け始めたと芸能サイト『TMZ』は報じている。

ちなみに今回の生活が困窮している理由は、昨年のリハビリ施設入りが原因のようだ。不安、疲労、ストレスなどを理由にリハビリ施設に入所したものの費用がかさみ貯金のほとんどを遣い果たしてしまったといい、生活保護がなければとてもではないが14人の子供たちを養ってはいけない状況になってしまったというのだ。この生活保護で得られる金額は、月額1800ドル(約16万円)の食費と緊急時用のキャッシュ1000ドル(約9万円)。さらにそれに加えメンタルヘルスや歯の治療費も支給されるようだが、ナディアを含め15人が生活していくのに十分な額かといえば「かなり厳しい」というところか。

昨年も生活保護を受給し、かなりの嫌がらせを受けたというナディア。「殺す」などという脅しまで受けているが、その生活は残念なことになかなか安定しない。2001年生まれの長男は今年12歳、2009年に誕生した8つ子たちも今年4歳になり今後14人の子供たちの養育費はかさむ一方だが、ナディアはいつまで子供たち全員を養育していけるのか。一部メディアは「ナディアは収入があるとすべて自分の欲しいものを買うべく散財する」、「子供は施設に入れるべき」とも報じているが、今年こそナディアが母としての底意地を世間に証明することができるかに注目してみたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)