昨年マッチョなイケメン俳優リアム・ヘムズワース(23)とめでたく婚約したマイリー・サイラス(20)。その後2人の関係に「暗雲か?」といった報道も流れたが、今もすこぶる良好のようだ。このたび人気誌『COSMOPOLITAN』3月号のインタビューに応じたマイリーの発言の中から、リアム、そして音楽活動に関するものをいくつかまとめてご紹介したい。
■マイリーが人生で最も満足していること
「ナンバーワンは、私とリアム・ヘムズワースの関係。(人生の中で)最も自信がある部分よ。だって他のことについてはハッキリわからないじゃない。私のニューアルバムについてもあれこれ宣伝されているけど、実際にリリースしたらみんなにコキおろされてしまうかもしれないし。」
■リアムに対する想い
「彼を見ていると思うの。“ああ、あなたってホットだわ!”ってね。」
「先日プールのヒーターをオンにしたら蒸気がモワモワと上がったのよ。そしたら彼が歩いてやってきて、服を脱いでプールに飛び込んだわけ。そのとき、“気絶しちゃう。最高にホットな男性が蒸気の上がるプールにいるなんて。『PLAYGIRL』(雑誌)の撮影風景みたい!”って思ったわ。」
■真剣に取り組んでいる音楽について
「これまではディズニーがバックにいたから、今みたいにアルバム制作に取り組むことができなかった。“2か月後には『ハンナ・モンタナ』のプロモーションだからアルバムは仕上げておくように。アルバムのプロポーションが済んだら番組と映画と『ハンナ・モンタナ』のアルバムを宣伝する活動を始めてくれる?”なんていつも言われていたの。」
「今は(ハンナ・モンタナではなく)新たなアーティストという気分ね。一番良かったことは2年間オフをもらって十分に充電したこと。もうみんなにテレビに出ていたキャラクターと思われることはないから。」
■最悪な出来事が転機に
「これまでのキャリアで最悪だったこと、たとえばいろんなことがリークされたことなんかは、実際には起こって良かったわ。だってあの番組(=『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』)に出ていた私が、実際に成長していることをみんなに分かってもらえたんだもの。」
2010年には誕生日パーティでドラッグを吸引。その様子をとらえた映像がリークするなどして大問題になったが、確かにその頃からマイリーはずいぶんとアダルトで自由なイメージに変化したようだ。今では人気ドラマのキャラクターとしてではなく“ひとりのアーティスト”として音楽に取り組み、そして“ひとりの女性”として愛する男性との結婚を決意。紆余曲折を経たマイリーは、すっかり大人になり新たなステージを一歩一歩着実に歩み始めている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)