2012年も、とにかくトラブルの多かったリンジー・ローハン(26)。今年はまさかの収監が待っているとの報道もあるが、本人はあまり気にしていないのか、はたまた仕事をオファーされたのか、年末より渡英し母との豪遊ぶりが話題になっている。そんな娘の姿に実父マイケル・ローハン(52)は…。
警察へのウソや女性への暴行容疑など、昨年もお騒がせの続いたリンジー・ローハン。そんな彼女が年末に渡英し現地の高級デパートや豪華レストランで実母ディナ・ローハン(50)と散財していると報道されたが、これを知った実父マイケル・ローハンはかなり気分を害しているようだ。「ディナによるマインドゲームや経済的なプレッシャーがリンジーをダメにする」と主張するマイケルは、外出する2人の写真を確認した上で芸能サイト『Radar Online』に以下のように胸中を明かしている。
「こんなこと、信じられるかい? 盲人が盲人の手を引く。そんな感じじゃないのか?」
「リンジーはすべてを失いつつある。仕事も完全復活とはいっていない状態なのに。」
また、2人がロンドンのナイトクラブやホテルにチェックインする姿を写真で確認したマイケルは、「そんなところに行くより、母と娘揃ってリハビリ施設に行ったほうがずっと良かったのに」とも語っている。
「これは最悪だよ。リンジーはもうじき出廷しなくてはならないんだから。その結果次第で刑務所かリハビリ施設送りになるかもしれないんだぜ。この時点で自らリハビリ施設に入っておくべきだった。もう真面目になったし、改善すべく真剣に考えている、刑期を免れたいという思いを判事に示すためにね。」
娘に対してはどのような状況にあろうと“愛情深い父親”をアピールするマイケルだが、別れた妻ディナに対しては「(リンジーに対してと)同じようには絶対に言えない。もうウンザリさ」とピシャリ。こちらに対しては相変わらず憎しみと妬みしかないようだ。
収監か、はたまたリハビリ施設行きか。今年もやはり波乱含みの幕開けとなったリンジーだが、その女優としての才能を存分に生かせる日が再び訪れるよう一日も早く更生していただきたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)