昨年秋には長男を出産。その美しさになおも磨きがかかったと評判の女優ミーガン・フォックス(26)が人気男性誌『Esquire』2月号に登場。そこでミーガンの放った発言の中から、特に興味深いものを抜粋してご紹介したい。
■ 腕にデカデカと彫っていたマリリン・モンローのタトゥーを消した理由
「マリリンに関することを色々読んでみたの。そして彼女の人生は実に困難なものであったことに気付いたの。将来のことが思い浮かんじゃったわ。あんなネガティブな将来を思い描きたくはなかったわね。」
「マリリンは、リンジー・ローハンのような人だったの。当てにならない女優だった。保険もかけられないんじゃないかというくらいね。ものすごくポテンシャルがあったのに、ダメにしてしまったのよ。そんな道を歩みたくはないわ。」
■ 名声を得ることのマイナス面
「一般の人たちには理解できないことだと思うわ。みんなセレブは黙って文句なんて言うべきじゃないと思ってるのよ。大きな家で暮らして高級車に乗ってるからっていう理由でね。素晴らしい人生に違いないと思うんでしょうね。」
「高校時代の最悪な経験は10人のイジメっ子にひどい目にあわされたことだと思うかもしれないけど、セレブは地球規模のイジメを何百万人もの人々から常に受け続けているようなもの。これを(一般の)人々は理解していないのよ。」
■ 宗教や教会の存在について
「(教会は)私が安心できる場所だわ。神の手の中では安全なんだと信じるように私は育てられたんですもの。自分だけではそのような安心感は得られないわ。」
「なるほど」と納得のいく発言に終始したミーガンだが、「当てにならない」と言われたリンジーは心中穏やかではあるまい。ちなみにミーガンとリンジーは映画『彼女は夢見るドラマ・クイーン』(2004年)で共演しているが、撮影当時も仲は決して良くなかったそう。かつてミーガンはリンジーとの共演を振り返り以下のような発言をしたことがある。
「共演したとき、リンジーと私は友達なんかじゃなかった。2人とも16歳だったでしょ。そういう年齢の女子2人が仲良くできることなんて稀だもの。私とリンジーは仲良くできなかったわ。」
「リンジーと私が似ていると思われているだなんて信じられない!」
そして現在すっかり大人になった2人だが、今もなおミーガンはリンジーに好意的というわけではなさそうだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)