昨年末に英国に飛び、「もしかして現地のリアリティ番組に出演するのでは？」とも報道されていた女優リンジー・ローハン（26）。しかし結局、番組への出演はなく、「ではなぜ？」と英国メディアも滞英理由を探っていたのだが、どうやらその理由は“パーティ”であった可能性が高いようだ。

今後出廷が控えているリンジー・ローハンだが、それを気にしているのかいないのか、現在滞在しているロンドンではかなり派手に遊んでいる。年末にはブルネイの「Prince Azim」、Haji Abdul Azim氏が主催したパーティに出席。これだけでなんと10万ドルもの報酬が支払われたと報じられており、このパーティに出席することこそが訪英理由だったとみるメディアが多い。ちなみにリンジーの友人なる人物は「数時間の“仕事”で報酬が得られるだけでなく、旅費や高級ホテルのスイートの代金まで貰ったのです。Noという人なんかいませんよ」と証言。経済的にも困窮しているリンジーが、大金をオファーされ渡英を決めた可能性は極めて高そうだ。

さてそんな年末の“大仕事”も終わり、ガッツリ儲けたリンジーは朝までパーティに興じるなどし英国滞在をおおいに満喫している。1月4日金曜日の夜には友人たちと中華料理を食べ、午前2時までホテルのバーで大騒ぎ。さらに「Base」なるクラブに移動し、午前5時までパーティに興じたという。

現在では家賃を払うのにも苦労していると言われているリンジーに、またもや舞い込んだ大金。税金も滞納しておりその支払いがどうなっているのかも気になるが、このような豪遊を続けている限りお金の苦労は今後も尽きないだろう。この一連の報道を知らないはずのない判事は、懲りた様子のまったく無いリンジーに対しどのような処遇を考えているのだろうか。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）