互いに既婚者でありながら関係をもち、そのまま結婚に至った歌手リアン・ライムス(30)と俳優エディ・シブリアン(39)。リアンは当時の夫を、またエディは当時の妻ブランディ・グランヴィル(40)と2人の息子たちを大きく傷つける形で結婚したが、自分との不倫という過去があるゆえに「エディが別の女性に走るかも」という不安をリアンは払拭できずにいるという。
ダブル不倫を経て、2011年春に結婚したリアン・ライムスとエディ・シブリアン。今はとても幸せに暮らしているものの、「かつて自分と不倫に走ったように、またエディが別の女性と不倫してしまうかも」という不安に悩まされることがあるとリアンは語る。このたびエンタメニュース番組『Entertainment Tonight』に登場したリアンは、その心情を以下のように明かしている。
「(エディの浮気を心配しないかという質問に)“心配なんてしない”って答えるわけにはいかないわ。みんなにも嘘つきだって思われるでしょうね。」
だが、これはまさにお互い様。同じく既婚者でありながらエディとの関係に走ったリアンについて、エディもまた同様の不安にかられることがあるのだとリアンは告白している。
「エディに代わって言わせてもらうと、彼も(私が別の男性に走ることを)考えたことがあるのよ。私たちは自分たちのそういう気持ちについてはとても正直に明かし合ってきた。そういうことについて会話してきたし、それによって彼が浮気をしないことをどんなに大事に思っているかを理解できたの。私も同じ気持ちだわ。」
「今のエディとの関係においては、浮気されることを特に心配しているわけではない。」
浮気をしないことの大切さをリアンに語ったというエディだが、実はリアンとの不倫を始めた頃かつての不倫相手にも連絡していたことをバラされたばかり。またエディは不倫により妻ブランディ・グランヴィルを捨てただけでなく、ブランディを一文無し状態にしてリアンに走ったのだそう。その結果ブランディは車や家も借りることのできない状態から再スタートしなければならず、大変な苦労を強いられたと後に告白している。
「Once a cheater, always a cheater (浮気者は一生浮気者)」という人も多いが、エディとリアンは生涯を添い遂げることができるだろうか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)