昨年秋に婚約者ダックス・シェパード(38)との間の第1子を妊娠したことを発表した女優クリスティン・ベル(32)。今年は出産が控えているが、今から楽しみな反面「陣痛が怖くてしかたがない」と思っているようだ。
2010年1月に婚約を発表しつつも、「カリフォルニア州で同性婚が認められるまでは結婚しない」と語っている俳優ダックス・シェパード&女優クリスティン・ベル。そんな中ついにクリスティンが妊娠を発表、今年は出産を控えているが、クリスティンはこの出産に伴う陣痛に対しかなりの恐怖心を抱いているようだ。このたび米人気トーク番組『The Ellen DeGeneres Show』に登場したクリスティンは、以下のようにその思いを激白している。
「(出産するために)病院に到着したら、ウイスキーをグラスに1杯飲みたくなるんじゃないかしら。それから背中に硬膜外麻酔をしてもらう。そして顔面を野球バットで殴りつけてほしいわ。出産が終わってから起こしてくれたらいいのよ。出産シーンのビデオを見たけど、それはもう恐ろしかったの。」
こう語るクリスティンだが、出産はそう遠い話ではなく「春にも」とダックスの代理人が発表している。2人は子供の誕生が待ちきれないというが、「婚約していることだし挙式も考えてみては?」という周囲の声にクリスティンは「No」と答えているようだ。昨年8月にはダックスが「挙式はしない」と人気番組で断言しており、クリスティンもまた「ドレスアップしてお化粧してお祝いする。そんなことはしたくない。私もダックスもそのような場で注目されるのはゴメンなの」とずいぶんアッサリした発言をしている。
だが壮絶な苦しみに耐え出産した可愛いわが子が「結婚して」、「結婚式を挙げて」などと言い出せば、今後2人は子連れで結婚式を挙げる日も来るかもしれない。その前にクリスティンが無事に出産、「案外安産でした」というコメントを発表する日を楽しみに待ちたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)