マリファナ吸引騒動から数週、ここにきてまたしてもジャスティン・ビーバー(18)の素行に関するとんでもない証言が飛び出している。ジムで偶然出会ったというラジオ司会者の驚きの証言とは?
ファンを大事にする好青年。そんなイメージの強かったジャスティン・ビーバーだが、このところ次々とその素行に関する良からぬ報道が伝えられている。先日はマリファナ吸引疑惑まで浮上し本人もあえて否定せず事態の収束を待っているようだが、その騒動に続き今度はノースカロライナ州のラジオホストを“虐めた”という報道が飛び出しているのだ。ラジオ番組のホストを職業とするコレット(Colette Harrington Schwoeri)さんは、ノースカロライナの「ザ・リッツ・カールトン」ホテルのジムでジャスティンと出会った日の出来事を自身のFacebookで以下のように綴っている。
「ジャスティンは、トレーナーとバックアップダンサーとおぼしき人物と一緒だった。私は自己紹介と写真撮影のチャンスが訪れるのをじっと待っていたわ。」
「私が“ハーイ、『Sweet Carolina』のホストを務めるコレットよ”と挨拶すると、ジャスティンは“それは良かったね”と答えたの。“写真を撮ってもいい?”と訊ねたところ“No”って答えが返ってきたわ。でもそれは別によかった。私だって袖なしの服を着て汗だくのときに写真を撮ってほしくない気持ちは理解できるから。」
「その後、私はワークアウトを続けたの。私は反復運動をするときにはいつも声を出して数えるんだけど、ジャスティンは私のマネをし始めた。そして私が20まで数えるたびに仲間と一緒に“黙れ”と言うのよ。これには唖然としたわ。」
その後気を取り直してボトルを口にすると、それはコレットさんの用意していた水ではなくジャスティンのスポーツドリンクだったそう。すぐに吐き出したというコレットさんだが、これについてはジャスティンがわざと間違えるように置いたかどうかは分からないとしている。
ちなみにこの件が問題視されるや否や、ジャスティンの代理人は「確かにジムにはいたが、仲間内で悪口を言い合っていただけでコレットさんに言っていたわけではない」という趣旨のコメントで“嫌がらせ疑惑”を一蹴。だがコレットさんはジャスティンに不快な言動をされたのは事実とし、証言を取り消すつもりはないようだ。
これがすべて事実であれば、ジャスティンを応援するファンにとってはなんと悲しいことか。「僕の滞在しているホテルにいる無礼な人たちへ。人生でこんなに無礼なファンには出会ったこともないよ」とジャスティンはツイートしているが、自身の言動に反省すべき非礼な部分、不愉快な部分はなかったであろうか。ジャスティンに関する良からぬ報道が続いたが、今年はぜひとも「ジャスティンはこうでなくちゃ」という素晴らしいニュースでショービズを沸かせてほしい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)