2011年夏に「離婚する」と発表したジェニファー・ロペス(43)と歌手マーク・アンソニー(44)。双子をもうけながらも別々の人生を歩むことにした2人だが、この決断をした頃の自分は「人生最悪の時期にあった」とジェニファーは振り返っている。
現在はキャスパー・スマート(25)という若い恋人もおり公私ともに絶好調のジェニファー・ロペス。そんな彼女が『USA Today』紙の取材に応じ、マーク・アンソニーとの破局について以下のように語っている。
「映画『PARKER/パーカー』の撮影中に離婚をしようって決めたの。ひどい気分だった。人生で最悪の時期だったのよ。」
「監督から初めて電話があったときは、離婚なんてまったく考えていなかったわ。なのに突然そういうことになって、私の全世界が崩れ落ちてしまった。でも全て理由があって起こるものなのよ。これって本当のことだわ。」
また来月5歳になる双子たちも、両親の別離についてようやく理解し始めているとジェニファーは告白する。
「もうあれから1年半でしょ。私とマークの別離について子供たちはようやく理解し始めているの。(離婚を決意した)当時子供たちはまだたった3歳だったんですものね。」
また恋人キャスパーについては「本当に素敵な人」とやや控えめに表現。現在の自分は「やりたいことに基づいた決断ができるわ」とも語るジェニファーは演技、そして音楽の仕事に燃えているようだ。
「今は映画の仕事に集中するつもり。ニューアルバムの仕事もしているけれど、そちらにはもっと時間をかけていいと思ってるの。クリスマスアルバムをつくるかもね。10枚目のアルバムになるから素晴らしいものにしなくちゃ。素晴らしいものでなければ発表しないわ。」
現在「キャスパーがプロポーズ寸前」とも報じられているジェニファー。43歳のジェニファーは、恋に仕事に育児にと今日も全力投球している。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)