愛くるしい子役から、すっかり大人の女優へ姿を変えたダコタ・ファニング(18)。そんな彼女が今時かなり珍しいお堅い恋愛観を明かし大きな話題になっている。
このたび人気女性誌『Glamour』3月号のインタビュー取材に応じたのは、子役から大人の女優へ見事にステップアップしたと評判の女優ダコタ・ファニングである。その発言の中から、いくつか興味深いものをピックアップしてお伝えしたい。
■ 男女交際について
「私は本当にデートとかしないのよ。」
■ 男性とのデートに時間を割かない理由
「私の恋愛観は変わっているのよ。だって私の両親は2年生の頃からの知り合いでしょ。そしてカレッジを卒業するなり結婚したんですもの。だから恋愛関係って、そうあるべきものだとずっと思いこんできたの。そうでない(=結婚に直結しない)なら、男女関係に時間を無駄に費やしたくないわ。14歳のときでさえ、“この人とはどうせ結婚しないんですもの。付き合う意味なんてある?”って感じだった。別に私がナイーブってワケじゃないのよ。ただ恋愛関係がどうあるべきかを知っているだけということ。だからそういう気分になれるまでは、わざわざデートなんてできないってことよ。」
■ リスクを恐れない妹エル・ファニング(14)について
「エルは自由奔放な子よ。何にだってトライしてみるタイプなの。服の選び方もそう。自分が気に入るものを着るし、私にからかわれるリスクも平気でおかすわけ。ええ、お姉ちゃんだから、時々エルを笑いものにしちゃう! でもエルには感心しているし、エルはとてもクールな子だと思うわ。」
幼いながら何でもトライするタイプのエルに比べ、ダコタはとにかくお堅いらしい。が、最近では「ダコタが俳優とデート」といったニュースもちらほら聞こえてくる。近く「あのダコタがこんなことに!」というハジケぶりが話題になるのではないかと期待しているのだが、このままお堅い路線で一流女優の道を突っ走るほうがその魅力には合っているだろうか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)