順調交際を続けていたセレーナ・ゴメス（20）とついに破局してしまった歌手ジャスティン・ビーバー（18）。そんなジャスティンの「次なる彼女の座」を狙う女性はセレブ界にも無数にいると見られているが、そんな中でキム・カーダシアン（32）の異父妹カイリー・ジェンナー（15）とジャスティンの手つなぎ写真が浮上。ファンも大ショックを受けたようだが…。

1月23日、「ジャスティン・ビーバーがキム・カーダシアンの異父妹カイリー・ジェンナーとデートしている！」というニュースが突如流された。2人がガッチリと手をつなぎ歩く姿をとらえた写真が浮上したために飛び出した報道であったが、これは全くのデマであったことが確認されている。

芸能サイト『Gossip Cop』によると、これはセレーナ・ゴメスとジャスティンのデート写真をうまく合成したもの。セレーナの顔の部分をカイリーのものに置き換えただけのフォトショップ加工であったことが判明しているが、あまりにも自然な仕上がりになっていたためメディアもまんまと騙されてしまったのだ。

ちなみにジャスティンはカーダシアン家の娘たちと過去にも噂になったことがある。まず数年前にジャスティンは意外にも親しくしていたキムと噂に。その翌年キムの異父妹で「美しすぎる」と評判のケンダル・ジェンナー（17）とも交際を噂され、当時15歳だったケンダルにジャスティンが「何度も電話をした」という報道まで出るほどであった。だが実はジャスティンはケンダルの電話番号すら知らなかったといい、ケンダルとの報道に関しては100パーセント噂にすぎなかったようだ。

姉妹らの母クリス・ジェンナー（57）が「ジャスティンにウチの娘と交際してほしい！」と切望しているといった報道も過去に伝えられていたが、今のところジャスティンが一家の娘たちとタダならぬ間柄にある様子はまったくないことも付け加えておきたい。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）