女優リンジー・ローハン(26)が、人気クラブで28歳の女性占い師を殴ったとして逮捕されたのは、先週木曜日の早朝のこと。トラブル続きのリンジーを批判する声が噴出する中、「殴られた」と主張しているこの女性についても良からぬ噂が浮上している。
先週木曜日の早朝、リンジー・ローハンが「人気クラブで28歳の女性客ティファニー・ミッチェルさんの顔に強烈なパンチをくらわせた」として逮捕された。リンジーはすでに釈放されているが、この件については「殴っていない」と否定し続けているという。だが、一部メディアはリンジーが「ティファニーさんのことを“ジプシー”と(蔑称で)呼んだ」と報道。ティファニーさんの友人たちがクラブでリンジーのハンドバッグを盗もうとしていたことに腹を立てたリンジーが暴言を吐くも、“パンチはしていない”というのがリンジーの言い分のようだ。
一方リンジーに「殴られた」と主張しているティファニーさんは、占い師として働いているという。そんな彼女について「あの女はプロ級のウソつき!」と断言するソーシャライトが登場し、セレブニュースサイト『GossipExtra.com』に以下のような告白をして話題になっている。
「リンジーが気の毒でなりません。私は2011年の11月に客として3週間ほどティファニーのもとを訪れていました。彼女はそのとき、4万3000ドルを支払わなければ大変なことになると私に思わせようとしたのです。客が不安定な状態にあり金儲けのチャンスが到来する。そのような瞬間をティファニーは見抜くのです。私は彼女のことをパームビーチの警察に話しましたが、警察は何もしてくれませんでした。私はその金額の支払いを拒否しましたが、支払った人たちが絶対にいます。ティファニーはプロ級のウソつきですからね。」
この占いの際、ティファニーさんは「小さなアンティークの箱に現金を入れて庭の土をかけ、一番上に人生の目標を書き記した紙を乗せなさい。それを5日後に持ってきなさい」と指示してきたそうだ。この報道についてティファニーさんは「何のこと? ソーシャライトの客なんて占ったことはありません。話なら弁護士にしてちょうだい」と完全否定しているのだが、このソーシャライトの証言の信憑性がいかほどかについても現時点では不明である。
やっかいな相手にリンジーが引っかかっただけなのか、それとも顔面パンチは真実なのか。今後も引き続き事件の続報をお伝えする予定である。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)