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ニューアルバムが激売れしツアーも大盛況というのに、「第55回グラミー賞」にノミネートされなかったジャスティン・ビーバー(18)。これを受けかなり不満を感じたというマネージャーが、その思いをTwitterで明かしている。
2013年2月に米ロサンゼルスのステイプルズ・センターにて行われる「第55回グラミー賞」授賞式。これにノミネートされたアーティストの中にジャスティン・ビーバーが含まれていなかったことを、マネージャーのスクーター・ブラウン氏は非常に不満に思ったようだ。このたびブラウン氏はその思いをTwitterで以下のように明かしている。
「(ジャスティンがノミネートされなかったことには)賛成できないね。ジャスティンにはノミネートされる価値があったんだから。グラミー賞の選考委員の皆さん、これはしくじったね。」
「最も難しいことは、活躍し続けること。ジャスティンはそれをやってのけたし、アルバムだって大成功した。ツアーの席も全て完売だし人々をすっかり魅了したんだ。今回は評価される価値があったというのに。同意しかねる今回の決断についてはポジティブな意見なんて言えないよ。」
またブラウン氏は同様にガッカリしているジャスティンのファンに向け、以下のようなメッセージを送った。
「ジャスティンのファンのみんな。もう少しの間、俺たちは負け犬でいることができそうだね。」
「人生は長い。良いこともあれば悪いこともある。でも先に進み続けることはできるし、新しいチャンスは日々訪れるのさ。素晴らしいものは簡単には手に入らないんだ。」
ジャスティンがノミネートされなかったことに苛立ちながらも、説得力ある明るい言葉で締めくくったブラウン氏。この言葉に一番勇気付けられたのは、ガッカリしていたであろうジャスティンだったのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)