祖国バルバドスで束の間の休暇を楽しんだ人気歌手リアーナ(24)。だが、そこでリアーナが滞在していた家の敷地に謎の男が侵入した。大変な騒動となったが、ようやくこの侵入者の正体が明らかになったもようだ。
バルバドスでのんびり過ごしていたリアーナだが、滞在していた家の敷地に謎の男が侵入。それを発見したリアーナのスタッフが警察に通報するという騒ぎがあったが、この速報が流れた時点で多くのメディアが「男はリアーナに会いたがっているようだった」と伝えた。ストーカー説も流れたが、どうやらこの男はただの「勘違い」だった可能性が高い。
ドイツ人観光客というこの男性だが、実はリアーナが過ごしていた住居を「公共施設」と勘違いしていたらしい。当然リアーナ専属のセキュリティスタッフがいたにもかかわらず、「どれどれ」と敷地の中に入ってきたといい、それを発見されたばかりに通報までされる騒ぎになったのだ。結局のところ逮捕は免れたというが、セキュリティスタッフに取り押さえられる寸前にはリアーナと男の距離はわずか数メートル。どれだけセキュリティが甘かったのかと呆れるファンも多いが、セキュリティスタッフが多数いる敷地を「公共施設だ」と勘違いして足を踏み入れた彼の天然ぶりも話題になっている。
大好きなスターを狙うストーカー事件が後を絶たない中で起きたこのたびの珍事件。リアーナの身に危険が及ばなかったことは何よりだが、今後はさらなるセキュリティの徹底が必要だろう。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)