このところ、二股男クリス・ブラウン(23)との恋愛ばかりが話題になっていた歌手リアーナ(24)。そんな彼女が、故国バルバドスの病院に多額の寄付金を贈呈していたことが明らかになった。
いつまで経ってもモデル嬢と自分の間をフラフラしているクリス・ブラウンに、ようやく愛想を尽かしたのではないかと報じられている歌手リアーナ。そんな彼女が生まれ故郷バルバドスにある「クイーン・エリザベス病院」に、175万ドル、日本円にして約1億4800万円という多額の寄付金を「Clara Lionel Foundation」を介して贈呈した。この寄付金はさっそく同病院の放射線療法科で使用する機器の購入に充てられたという。
リアーナはこの病院を母、そして祖父を伴い訪問。寄付を贈られた科は今後リアーナの亡き祖母Clara “Dolly” Braithwaiteさんの名前を貰い「Clara Braithwaite Centre for Oncology and Nuclear Medicine」とその名称を変更することも判明している。
リアーナは「寄付は生まれ故郷に恩返しするためのもの」と明かし、以下のようにコメントした。
「これがバルバドスの人々に大きな影響を与えるだろうと信じています。寄付をしたのは人々の命を救うため。少なくともその延命に貢献するためです。」
ちなみにやはり気になるクリス・ブラウンとの関係だが、今のところ「OFFだろう」と見るメディアが圧倒的に多い。常に強気のリアーナだけにクリスの二股が報じられてもかなり積極的に動いていたが、やはり煮えきらぬクリスに業を煮やしたという説もある。だがこれまでもトラブルを乗り越えズルズルと関係を続けてきた2人だけに、今後も復活する可能性は皆無ではあるまい。キャリアに集中しクリス以上の男性を見つけるほうがリアーナにとってはずっとヘルシーな気もするが、クリスのどこかに抗いがたい魅力があることは確かなのだろう。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)